三大料理

 世界三大料理とは言うけれど中華料理は別格であると言う気がする。どこの国で食べてもハズレは引きにくいのではなかろうか。

 三大料理とは現在における広く普及した料理というよりは多様な文化の融合が重視されている。フランスならナポレオン時代にヨーロッパ各地から持ち帰った食文化、トルコならイスラム正教会カトリック文化の融合、中華はその最大領域を獲得したモンゴル帝国時代にはヨーロッパと接続しており、そうでなくとも四川、上海、北京など他で言えば国レベルの都市での文化がある。

 とはいえ食事は頭で食べるものではなくて舌で味わうものなのであまりこういう事実は関係ないのだが。要はうまいという事実が最も大事である。本当中華は高いものから安いものまであって手軽に作れる料理も多く、家でも店でも、はたまたコンビニですら美味しいので最高である。

 一つ注文しておくと麻婆豆腐という料理があるけれどあれは辛さ控えめが個人的には好きである。辛さマシマシよりも醤油味噌ベースの味がした方が個人的に安心するからである。

 

最近更新が遅い たかたか。