いや、喋り方どうやっけ?

 オンライン新歓が終わると張り詰めていた緊張も消えてぐたっとした脱力感がやってくる。緊張状態というのは人間の疲労というのも止まるらしくて疲れると一挙に疲れるというかすっかり寝込んでしまっていた。なんだかぼーっとしてしまっていてそういえば、なんて思い出し今ブログを書いている。

 去年からずっとオンライン新歓なのもあり、オンライン新歓自体は凄くやりにくいのだが回数を繰り返すと寧ろ対面よりもルーチン化された動きが可能になるため、楽な部分もある。実際にその場所に赴く必要もないし、Twitterなどで声かけをする場合はまず相手の趣味とかを見ているから自分と話が合いそうな人間をうまく呼び込めればこちらとて話しやすい。

 だが部活なんていうのは本来的には体験してやっぱりなんぼというか体験で伝えられるものもある。というか思えば新歓に限らずなんでもそうなはずである。冷静に考えてディズニーランドについての説明に五百枚のスライドを使うよりも三日くらいかけてアトラクションに乗ったりパレードを見たりする方が遥かにわかりやすい。まあそんなものである。諺とかなら百聞は一見に如かずとかいうのであろうか。

 後はオンラインで大変なのが会話がめちゃくちゃにラグが生じやすいことである。相槌の打ち方なんかはいまだに分かっていない。ほうほう、とかうんうん、とか言ってみるけど実際の会話でそんなに言ってたっけ、なんて自問自答している時もあって会話している最中哲学しているのであった。

 

正直言葉分からん たかたか。