かつての記憶〜共通数学を添えて〜

 今日も今日とて昼更新になってしまった。夜に書くのがいいのか昼に書くのがいいのか不明だが最近のアクセス数を見る限りいつも同じ人が見てくれているので感謝している。さて共通試験二日目の今日は、弟は受験票を忘れたらしいがテンパってないか心配な兄である。流石に受験票は私大ですら忘れた事がないから弟も中々やるなという感じであった。

 弟という存在は自分の人格形成においてどのような役割を果たしてくれたのだろう。一人っ子だと思っていたと言われる事が多いけれど自分は四兄弟の長男である。弟が二人、妹が一人いる。三つ違う弟との思い出は最近はほとんどない。小さい頃の遊び相手と言えば弟だったけれど中学に入ってからは多分あまり遊んでいない。

 弟は自覚は無いだろうが自分と比べると器用だった。あるいは自分が不器用すぎたのかもしれない。自分は、小学生の頃音楽はリコーダーですら挫折し、家庭科の縫い物の課題は全てクラスの他の人か先生が完成させていた。僅かでも課題を自力で出せるようになったのは大学生になってからである。

 小学生の頃はそういう意味で弟に対してコンプレックスのようなものもあった気がする。今となってはあったのかどうかもわからないが。

 書き終わった後これ読んで何か参考になることあるんやろかと思ったけれどたまには思い出話もいいだろう。

 

あまり過去の記憶がない たかたか。