睡眠欲に通知機能

 久しぶりに柔道というものをするとやはりどんなに短い時間でも多少疲れるというもので家に帰って少し仮眠をとっていたが、これが罠であった。通知が来たと思ったら突然何件も来ており、少し焦ってしまった。まあ別に今年慣れる必要はないのだが、来年には慣れておかなくてはならない。相変わらず来年の急成長に期待するのが自分のある意味一番良くないところなのかもしれない。

 通知機能は怠惰な人間にとってはこれほど便利なものはない。物忘れが激しいから覚えておくのが大変なので見たらすぐわかるようになっている、というのは非常に助かる。この点でスマホを持ったらバカになるというのはおそらく事実である。スマートフォンに対してバカ人間が誕生しているわけである。

 というわけでスマホを見たことがない人間が賢いという結論に至ったが、眠すぎてよくわからない。仮眠を取ったのに眠いというのは明らかに睡眠をスマホに阻害されている。今日はもう適当に終わらせて明日の自分の文章力の急成長に期待しておく。

 

 寝る大人は育つ たかたか。