適材適所人事?

 仕事が進む日は一気に進むけれど進まない日は全く進まないというもので昨日は一気に進展した。結局対面かオンライン会議で顔合わせしながら話を進めるのが具体的な話が出やすい。

 まあ結局自分がサボっているだけで毎日やる気があれば解決する話だけれどそううまく行くものでもない。何かやる気があるという状態を作るのは難しい。結局脅迫観念みたいなものが大事なのだと思う。しなければならない、と思ったタイミングで自分は環境に適応していく。浪人期もずっと一緒だった友人が大学に行って初めて別の人間と話す努力をするようになったし人生そんなものである。

 そういえば東京五輪のトップは森元総理から川淵氏に代わるそうである。森元総理のような影響力が強いが公の場で発言するのが苦手なタイプはトップはあまり向いていない。麻生副総理なんかが良い例で総理時代は散々失言を重ね批判されたが、副総理になってからは失言があってもそれほど大した批判はされていない。要は適度なポジションでオフレコで強さを発揮するのが本人にとっても周りにとってもメリットが大きいのだと思う。

 さてそんなこんなで人には向いている仕事がある、なんて話だったけれどサボっていても大丈夫な仕事というのはニート以外になかなか無い。人生はそう甘く無いようだ。

 

甘い汁を吸って生きたい たかたか。