誕プレお返し

 人に誕生日プレゼントを買うといってもものを買うのは得意ではないからもっぱら食べ物や飲み物なんかになる。無難に美味しいものを選べば問題なく満足してもらえるであろう、なんて発想だ。

 友達はモバイルバッテリーをくれたけれど、充電がいつも切れかけの人間を見てモバイルバッテリーを用意してくるのはさすがとしか言いようがない。今では外出した日は大抵使っている。使いやすいものをくれるというのは極めてありがたいものである。

 ところで人に渡す誕生日プレゼントと言うのは相場はいくらくらいなのだろう。今回は相手のバッテリーの値段から類推して同じ値段くらいのものを選んだけれど大体二千円くらいである。本当に渡す文化というのもちゃんと身につけていないと分からないというのが実際のところなので高校の時に友達にあげていれば良かったとも思う。意外にこういった事が生きていく上で重要であるということも大学になって学び始めているという感じがある。どうも中学高校であまり集団に入っていなかったというのは良くない事だったなぁと改めて思う今日のこの頃であった。

 

個人主義の たかたか。