ランチにコーヒーをつける

 今日もいつもの店でランチを食べていると、話題は緊急事態宣言が解除されるかどうかでもちきりであった。その店は元々居酒屋であり、ランチもしているというお店なので常連は自分のように昼から来る人よりも夜に来る人の方が多いから当然お酒が出ることをほとんど全員が待ち望んでいる。

 戦中以来の厳しい国家統制もようやく終わりとなるかどうかはさておき今日は店でアイスコーヒーを食後に頼んだのだけれどカフェインをとりすぎたせいか変な気分になっている。微妙に昂って寝れないというやつであろうか。バイト前に昼寝をしようと思ったのだけれどどうも寝つきにくい。コーヒーがぶ飲みはバイト前には良くないと学んだものである。

 ところでコーヒーのカフェインの強さというのは店やら淹れ方やらでずいぶん違う気がする。今日飲んだものは豆の状態のものを手回し挽き器で挽いて粉末にして淹れてくれたものなのだけれどこういうタイプのものはカフェイン濃いめなのかそれとも単純に量が多かったのかテキメン効いてくる。一方でインスタントでもらうものはこれよりは効かない気がする。単に気分の問題なのかインスタントではカフェインの抽出処理がされているのか、それとも単純にコーヒーに対する割り水の量の問題なのか真相は不明である。

 と、グダグダ考えていると今日も夕方でバイトの時間が迫っている。少しでも寝たい。

 

寝て超回復する たかたか。