バイト疲れて安売り寿司

 梅田の阪急2階の改札で安売りしていた寿司を買った。元々がそんなに高くない寿司なのでそううまいものでもないけれど安い酒と安い寿司みたいなセットはそれはそれでよい。ネギトロなんかもあぶらを添加しすぎてかなりコッテリしていたのだが、チューハイで流し込むと丁度良いくらいの味である。家には日本酒やら焼酎やら色々あるけれどやはり値段に対して相応するつまみというのは酒のポテンシャルを絶大に引き上げる。今日のチューハイと寿司セットは美味い。まあ勝手に自分で別々に買ってセットにしているだけだけど

 チューハイというやつは口に含む時間が長いとシンプルにアルコールを感じるのでささっとぐびっと行くのが肝要である。味は死ぬほど甘味料を添加してくれているのでそれほど味わなくても問題ない。

 まあでも寿司が美味かったのはバイト終わりに疲れていたからというのは間違いなくあるだろう。そもそも魚は好きだが、あまり安売りの寿司なんぞ買わないから余程炭水化物を欲していたと思われる。飲むだけ飲んであっという間に寝てしまい、朝である。なんだか時間を無駄にしたようなしてないような、そんな気分だろうか。

 バイトをするとその分散財する人間なので一向にお金が貯まる気配は無いがそろそろ貯金したいところ、と言いつつ、お酒が溜まっているので美味しいつまみを求め今日もブラジルの熱帯雨林探索してきます。用事ある日はそれはそれでよいけど無い日の方が結局楽。

 

Amazonの冒険家 たかたか。