タイミングと星野源

 髪が長くなってきたので切らなくてはならない。そして理髪店だの美容院だのに電話をかけるのは少々億劫なのでかなり長くなって困らないと電話しないという絶望的な癖を直さねばならない。

 星野源新垣結衣の結婚を見ていると人生はタイミングを逃さないことが大事なのだと思える。星野源新垣結衣と共演した当時はイケイケで、音楽を出したら売れて、ドラマに出ればヒットというような状態だった。星野源新垣結衣の組み合わせがあまりに売れたせいかその後CMだの別のドラマだのあちこちにセットで呼ばれている。

 ただセットで出る事がイコールで付き合うなんて結論には至らないし、結局星野源新垣結衣を掴むタイミングを逃さなかった。星野源は全盛期の数年の間でなければ新垣結衣接触はそれほど多くはできなかったはずで、運を掴んだら離さないというか、タイミングを間違えないというかとにかくそういうところがある。

 そもそも役者から俳優から歌手、ライターに至るまで幅広くマルチにこなせたという点でやはり希代の豪運の持ち主というか、本当に何度目かの人生のような形ですすめている。うまくモデルチェンジしつつ、しかもどの分野でも代表作があるのは流石としか言いようがない。

 という事でもっと思いついた事をどんどんとすすめていくのが大事だと改めて思ったけれどやはりそれをするには強靭な意思とか体力とかなりが不可欠であまりそういう才能は持ち合わせていないなと感じるばかりである。

 

他のことしたくなる たかたか。