四月の最終日二人で飲んでいる。いつのまにか消えていた光は二人で消したのか一人で消したのか。あるいは自分が消したのか、そんなことすらわからない。今ただ一人起き、二人で飲んだ二日酔いの余韻に浸る。 四月の最終日は緊急事態によって例年より物悲しい…
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