コロナ禍とか死語だろ

 京都に帰るまでに残りそれほど時間がない。モラトリアムは脆くも崩れ去ってしまったようである。京都に帰れば忙しい日々がまた始まる。結局自分はダラダラするのが好きなのか、ある程度動いている方が好きなのか未だにわかっていない。強いて言うならかなり気まぐれである。

 大阪は感染者がものすごい勢いで増加している。明らかな第四波である。一年経ってもまだコロナは解決していないし、まあ根本的な話、行動を統制するだけではウイルスの抑え込みなんて言うのは難しいのだろう。そもそも性感染症とかならともかく飛沫感染するようなものを止めるなんて無理な話である。ましてや日本はこの時期は花粉も飛んでいる訳でアレルギー性鼻炎持ちだと飛沫は意図せずにたくさん撒き散らすことになる。

 結局コロナウイルスは危険なウイルスだったのだろうか。そんなことを考えている。まあ専門家は危険だ、なんて言ってたから危険なのだろうけど、結局よく分からない。そもそも梅田にあんなに人が歩いている割には一日千人くらいしか感染者が出ないわけであってそう思うと意外と少ない。

 まあ何が言いたいかというとまた蔓防が出たのが非常に不満なのである。京都に帰ったらまた飲み歩くつもりだったのに、という不満で溢れる気持ちが抑えきれない。

 

あ、オンライン講義は継続で たかたか。