師走に靴、そして謝罪

 色々なことを同時並行で進めているとあっという間に週末がやってきて、十一月も最後の週末、忙しない日常である。十一月は神無月、十二月は師走、暦はつくわけだが、字の通りまさに走り回るほど忙しい月になりそうである。

 世の中の男という種族は基本的にお洒落には無頓着で服とかパンツとかはなんとか揃えても靴だとかはあまり種類を持っていない。多くの男はスニーカーは擦り切れるくらいまで履いているものである。今は革の黒いスニーカーを履いていてとても履き心地が良いのでかなりお気に入りなのだが、靴先の接合部がボロくなってきて買い換えるか、あるいは修理するか悩んでいる。

 大量消費社会というのは極めて面白いシステムで新しいものを買う方のと古いものを使うのでは新しいものを使う方が得な構造になっている。自転車だってチューブ交換にかかるお金は2500円だが、そこら辺を走るためのママチャリ程度なら1万円もあれば買えてしまう。下手したらパンク四回で新しいものを買うのとそれほど差が無いと分かると新調する方向に気持ちはシフトしやすい。家から遠い場所でパンクした時などそのまま置いて帰りたいという気持ちでしかない。

 さてこのブログであるが寝落ちして完成が今になってしまった。深く謝罪する。

 

いつのまにか睡眠 たかたか。